カイラです☆
今回は今までに行ったハワイで、失敗したな〜ちょっとこれ違ったな〜っていう事をお話していきたいと思います。
まず、失敗に関しては初めてのハワイがやっぱり一番多いです。
いくら旅行雑誌などを隅から隅まで読んでいても、実際に行かないとわからない事や感じられない事がたくさん。
旅行のとっかかりとして、初めての土地で右も左も分からない状態なので旅行会社を選ぶ事から始めました。
初めてのハワイはリーズナブルな価格帯が魅力で大手の安心感もあるH.○.S
ホテルのグレードや立地はそこそこ良いけど直前まで航空会社がどこになるか分からないですよっていうプランでした。
願わくば日本の航空会社。
それが無理ならアメリカの航空会社が良いなと思っていた私。
でも心のどこかで、安いパッケージツアー はなんだかんだでチャイナエアラインなんだろなと覚悟していました。
そしてどうなるか分からなかったフライトは、案の定、チャイナエアライン。
まぁ、致し方無い。
安いしね。
そりゃそうか。
でも、後にこれは失敗だったなと思うのです。
チャイナエアラインでも、まぁ普通に乗って特に危なげなくホノルル国際空港に到着出来ました。
ツアーで行っているので空港に到着してからここで待っててくれと、ターミナルの近くで小一時間程待たされ、H◯Sのシャトルバスに乗り込みいざワイキキへ。
多分この待ちは、チャイナエアライン以外の航空会社で来たHISのツアー客待ちだったと思います。1時間以内に3〜4社飛んでいるので。もっとかも。
すぐにホテルに下ろしてくれるのかと思いきや、まず1つ目の落とし穴。
DFSギャラリア(ワイキキの中心地にあるDutyFreeのビル)に行き全員降ろされ、建物の中にあるちょっとしたホールに椅子が並んでいるようなところで色々と説明を受ける事に。
聞いてない。
その説明はあまり有意義なものではなく、HISとの関わりがある(と思われる)お店や企業の紹介や割引きの話。オプショナルツアーの勧誘などなど。
もともと行こうと思っていたお店などがあれば良いのかもしれませんが、ここで紹介されているお店はあまりパッとしない微妙な(ダ○イと言いたい)お土産やさんとかで。。
ツアーに参加する上での宿命なんですかね。
こういう説明は。
自分でフライトやホテルの手配をしてればもちろんこんな風に余計な事に時間を取られずに済むので、私的にはこの時間が無駄としか思えませんでした。
ただ、ツアーで行ってもオプションで空港とホテル間の移動を公共のバスやタクシーなど自分で選んだり、レンタカープランにすれば自動的にこのDFSでの説明会に行くっていう行程を無くせると思います。
次に、H◯Sのオプショナルツアーで当初から申し込んでいたのが、1日かけてハワイの色んな名所に行く観光ツアー。
このツアーがまた失敗。
ドールプランテーションやモアナルアガーデン(日立のCMのこの〜木なんの木♪の木がある公園)などの名所に行くのは良いんですが、そういった名所の合間合間にまた癒着感がビシバシのお土産やさんや文化センター的なところに連れて行かれ無駄に接客を受けるのが嫌でした。
スルーし続ければ良いのですが、根は小心者の日本人なのであんまり熱心に接客されるとなんだか申し訳なくなってきてついちょっとした物を買ってしまうのです。
全く必要じゃないのに。
せめて、使うものとか美味しく食べられるものとかならいいのに、帰国したら完全にいらなくなるような天然石のチャームとか微妙なキーホルダーとか。
強い心を持って挑むか、最初からこの手のツアーは参加しない方が私は良かったかなと。
それでもやっぱり初めてのハワイを1日でグルっと回ってみたいなという方は、個人手配でリムジンで行きたいところに行ってくれるツアーや、ご自身の予定に合った現地ツアーなどを探して申し込む手があります。
同じようなツアーでも、旅行会社経由で頼むよりリーズナブルな料金だったりするのでその一手間をかける価値はあるのではと思います。
ここはハワイでのオプショナルツアーが沢山載っててオススメです
次にハワイで起こした私の失敗。
夕日を見ながらワイキキ沖を遊覧するディナークルーズに参加した時のこと。
私、電車に乗ってても携帯をいじるなど油断をしてると酔ってしまう程乗り物酔いをする体質なんですが、酔い止めを飲めばなんとかイケるんじゃないかとこのディナークルーズに乗船。
確か、3時間ちょっとの遊覧なのですが酔い止めを飲んでても薄ら気持ち悪い。
揺れにくい船体という触れ込みだったのですが、海の上です。
全く揺れない訳がないんです。
吐くほど気持ち悪いわけではないのですが、優雅にディナーを楽しんでられるような気分ではない。
そして、ハワイアンフレンチといった内容のディナーなのですが、見た目ほど美味しくない。
不味くはないけど、美味しくない。口に合わない。
なんか、微妙。
せめて景色を楽しもうとディナーもそこそこにデッキに出てからはほとんどその場所から動かずでした。
気持ち悪いから外の風に当たっていたかったですしね。
私が乗り物酔いなんかしない体質だったら、今みたいにもうちょっとハワイの料理もレベルが高くなっていたら、もっと楽しめたんだと思います。(この当時は2005年頃だったと思います。)
確か$100以上した気がするのでこの時は完全に損した気分になってしまいました。
乗り物酔いする方は、船内でお食事どころじゃないのでやめといた方が無難かなと思います。
でも、船から見るワイキキや夕焼けはやっぱり美しかったのでリスクを承知で乗り込むという方は是非!
酔わない方にはとても気持ちの良いクルーズかもしれません。
ちなみに金曜の夜はヒルトンから花火が上がるのでそれに合わせてクルーズできると船上から花火を鑑賞できて最高と思います。
このディナークルーズの中でも3スターや5スターならお食事も美味しそうです☆
次の私の失敗。
先に少しお話しましたが、フライトが直前まで分からないツアーにした結果案の定チャイナエアラインになった件。
サービスなどはまぁ、ちょっと雑かなとも思いますが許容範囲。
席もやはり日系の航空会社より気持ち狭い。エンタメも微妙。
でも、一番の問題は航空会社というよりもフライトの時間なんです。
今はフライトスケジュールが変わったようでだいぶ発着の時間帯が違うのですが、当時、行きは確か朝7時位の早朝にハワイ着く便で、帰りも朝8時台には飛び立つ便でした。
行きは早く着いてくれるので損した気にはならない点は良いのですが、早すぎてホテルのチェックインの時間までどうしたもんかとちょっと時間を持て余してしまいます。
今ならそんな事も慣れたもので、とりあえずホテルに行って荷物を預けてチェックインの時間が来るまで買い出しに出たりビーチに行ったりできるのですが、初めての旅行先だとやっぱりまずチェックインしない事には落ち着かず、安心してお買い物なんかには行けないのです。
でももっと辛いのが帰りの便。
早すぎて朝ごはんもままならず。
せっかくホテルの朝食付きのプランにしたのに帰国日は出発前にはレストランも開いていなくてそれを行使出来ず損した気分になりまくりました。
朝が早いとバタバタ感も凄まじく、ハワイの余韻に浸る事なく起きた突如最終的な荷物をまとめ、せかせかとチェックアウトし空港に直行。
出来る事なら最後の日は優雅に朝食を食べながらハワイの空気を存分に感じて、なんならちょっと海辺を散歩して、買い忘れたお土産もちょっと買いに行っちゃったりもして時間に余裕を持ってチェックアウトし空港へと参りたいものです。
お昼頃の便だとそれが普通に叶います。
今では羽田発着は夕方発の便まであるので最終日も半日は遊べるわけです。
フライトスケジュール、やっぱり最初にわかってた方が良いな〜って思いませんか?
行きはやや早めに着く便。帰りは遅めの出発の便がおススメです。
ただ、夕方発の便って事は、日本に着く時間も遅くなるという事なのでそれでも大丈夫な方に限ります。
逆に早く出発して早く帰国出来れば午後からお仕事が出来たりお家に帰ってゆっくり出来るなどの利点もあるのでそれもまた良いですしね。
兎にも角にも直前まで分からないフライトだとなかなか旅の計画をしづらいし自分に合った行動も取れなくなる可能性があるので私的には失敗でした。
以上、今のところ思い出せるハワイでの失敗談でした。
もっとあるはずなのでまたいくつか思い出したら書きたいと思います。
Kyla